みんなの為の生活習慣病克服法>生活習慣病と高脂血症

生活習慣病のひとつに高脂血症という病気がある.
生活習慣病の中でもあまり知られていないので
この高脂血症という病気を知らない人が多いかもしれない。
前にも述べたが、この病気の症状というのは、血液の中に必要以上に中性脂肪が溜まってしまい、
それが動脈硬化への引き金になるという病気である。
だから生活習慣病の高脂血症はいずれ心筋梗塞や脳卒中になる可能性が高いと
されている。

血がドロドロとかサラサラとかいうことを聞いたことがあるだろう。
血がドロドロになっているという症状が生活習慣病の高脂血症と呼ばれるものである。
その特徴としては特に目立った自覚症状がないので気がついたらもう手遅れになっていると
いうこともよくある。


気が付かないまま生活習慣病の高脂血症になった人が突然心筋梗塞になるということもよくある。
生活習慣病の中でも静かに進行するので、予防するには毎日の生活習慣を見直していく
ことしかないのが現実だ。

もしも健康診断などで血がドロドロになっているといわれたら、すぐに生活習慣
を見直し生活習慣病の予防に心がけることが肝要である。