みんなの為の生活習慣病克服法>生活習慣病と運動不足

運動不足が生活習慣病の一原因であると言われているが、
それではあなたは普段どのくらい運動をしているだろうか？
例えば、駅まで自転車で通ったり、あるいは歩いて毎日１０分
以上かかるというような人は比較的運動をしていると言えるかもしれない。
しかし、車通勤でまったく歩くことをしないで、しかも業務はもっぱら
デスクワークのみでほとんどオフィスから外へでない様な人は
まさしく生活習慣病の原因の運動不足であるといえる。

もちろん運動不足で体が弱っていくことも生活習慣病につながるのであるが、
生活習慣病の食生活とも運動は関連していて
運動をほとんどしないのに脂っこい食べ物ばかりを食べていると
肥満になっていく。そして肥満は生活習慣病の原因と言われている。
従って、生活習慣病を自分で予防するためにはまず適度な運動を
毎日継続することである。
例えば１週間に一回とか２週間に１回とかスポーツジムに通うというのも
何もしないよりはましかもしれないが、
それよりもまず毎日１０分でもいいのでウォーキングをして
毎日体を動かすというのが一番大切なことである。

家の中での簡単なエクササイズもあるわけだから、
生活習慣病を予防するためにも、まず運動不足の解消を心がけ
ることが肝要である。
メタボリックシンドロームになっている人の多数が
運動不足が原因であると言われているので
運動不足をなくすよう毎日適度な運動を心がけることである。